【Python】変数とは?基本と使い方 Vol.2

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変数について(その2)です。変数を用いた四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)について取り上げています。変数に数値や文字列を代入した後に、それらを足す事、掛ける事ができます。また、変数が数値の場合は、引き算、割り算を行う事ができます。変数について(その1)は以下の記事をご覧ください。

目次

変数(数値)の足し算

数字を扱うように足し算をしてやると計算できます。

Python
x = 5
y = 7
print(x+y)

【出力結果】
12

もちろん変数の中で計算式(例えば、足し算をしておいて)を組み込んで、その変数を別の変数と足し算する事もできます。

Python
x = 5
y = 7
print(x+y)

【出力結果】
12

四則計算の使い方については以下の記事をご覧ください。

変数(文字列)の足し算

文字列も足し算する事ができます。

Python
x = 5
y = 7
print(x+y)

【出力結果】
12

といった具合です。

str()関数を用いた数字と文字列との結合

続いて、数字を文字列に引っ付けたい時はどうすればいいのでしょうか。
単純に以下のようにすると…

Python
room = "部屋には"
x = 3
people = "人います"
print( room + x + people)

【出力結果】
TypeError: can only concatenate str (not "int") to str

エラーが起こってしまいます。原因はroompeopleのデータの型が文字列で、xのデータの型が数値(整数)で一致していない事が原因です。データの型は初めのうちは、文字列と整数、浮動小数点数(小数のこと)くらいを知っていればいいと思います。
データの型については以下の記事をご覧ください。
▼関連記事:(鋭意作成中です)

このエラーを回避する為にはxを文字列として認識させてやる必要があります。そこで登場するのがstr()関数です。この関数を使うと文字列として認識させる事ができます。
上記コードにstr()関数を組み込んでやると

Python
room = "部屋には"
x = 3
people = "人います"
print(room + str(x) + people)

【出力結果】
部屋には3人います

変数の引き算

続いて、変数を使った引き算の例です。変数に代入できるのは数値のみになります。文字列を変数に代入して、引き算をしようとするとエラーになってしまいます。 引き算の方法は足し算の時と同じ考え方です。変数に数値を代入して、その変数同士で引き算をすればOKです。

Python
x = 5
y = 3
print(x + y)

【出力結果】
8

足し算の時と同様に変数に計算式を組み込んで、更にその変数を別の変数と計算する事もできます。

Python
x = 7-5+4
y = 1
print(x – y)

【出力結果】
5

変数(数値)の掛け算

掛け算の時も基本的な考え方は足し算、引き算と同じです。ただし、掛け算の場合の独特な考え方もあります。まずは普通の数値計算を見ていきましょう。

Python
x = 5
y = 3
print(x*y)

【出力結果】
15

変数(文字列)の掛け算

続いて、文字列の掛け算です。文字列の掛け算って何?となりますが、実際に例を見てもらった方がわかりやすいと思います。

Python
x = "chau"
print(x*3)

【出力結果】
chauchauchau

xに代入されていた文字列が3回繰り返されました。

int関数を用いた数値と文字列の結合

つづいて、文字列として認識されている数字を数値として扱いたい場合はどうすればいいのでしょうか。
例えば、以下にようにすると

Python
chau = "3"
apple = 5
print(apple * chau)

【出力結果】
33333

となります。これは文字列35個続けるという結果になっています。3×5=15としたい時は、int()関数を用いる事によって、実現する事ができます。

Python
chau = "3"
apple = 5
print(apple * int(chau))

【出力結果】
15

無事に求めたい値を出力する事ができました。

また、chauという文字列を5回繰り返したい時は、chauが文字列ですよという事を示す為に、“”(ダブルクォーテーション)もしくは’’(シングルクォーテーション)で区切ってあげれば大丈夫です。

Python
chau = "3"
apple = 5
print(apple * "chau")

【出力結果】
chauchauchauchauchau

この場合のchauは変数として扱われておらず、ただの文字列として認識されているので、上記のような出力結果になります。(変数の見た目がややこしいので、コードを書く時はこういった変数名は使わない事を推奨します。)

変数の割り算

変数の割り算も基本的な掛け算は上記で見てきたものと同じです。数字の代わりに、変数を用いれば大丈夫です。変数に文字列を代入して行おうとすると、エラーが出る事は注意して下さい。

/(スラッシュ)を用いた変数の割り算

Python
x = 12
y = 4
print(x/y)

【出力結果】
3

//(ダブルスラッシュ)を用いた変数の割り算

//(ダブルスラッシュ)を用いた変数の割り算です。ダブルスラッシュを用いると整数値以下は切り捨てて計算ができました。(詳しくはコチラ

Python
x = 12
y = 7
print(x//y)

【出力結果】
1

%を用いた変数の割り算

を用いた変数の割り算です。を用いると割り算の余りを求める事ができました。(詳しくはコチラ

Python
x = 12
y = 7
print(x%y)

【出力結果】
5

変数を初めて学んだ時はなかなか理解しにくいですが、自分で実際に使ってみると徐々に感覚が掴めてくるので、実際にコードを書いてみることをオススメします。私もIT系の知識ゼロで学び始めましたが、「習うより慣れろ」だと感じています。

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