for文内でよく使われるcontinueとbreakの使い方についてまとめています。前回の記事でfor文(ループ)での基本的な作り方や使い方をまとめました。今回はその続きになります。
あわせて読みたい


【Python】for文(ループ)の作り方と使い方
1~10までの値を足し算したい時、1 + 2 + 3 + …としているととても時間がかかります。1~10までならまだ手で打って対応できますが、1~1000までとなるととても対応でき…
目次
break文の使い方
break文はfor文やwhile文のブロック内で使われます。そして、breakに処理が到達するとbreak以降の処理が停止され、ループを終了させる役割があります。よくif文と共に使われ、if文がTrueの時にループ処理が停止するように使われる事が多いです。
Python
for i in range(5):
if i == 3:
break
print(i)
'''
【実行結果】
0
1
2
あわせて読みたい


【Python】if文(条件文)での条件分岐の書き方
Pythonでのif文(条件文)での書き方について、まとめました。if文を用いると条件によって行う動作を変える事(条件分岐)が行えます。日常でも、「明日晴れたら買い物…
あわせて読みたい


【Python】比較演算子「==」と「!=」の意味と使い方
Pythonでの比較演算子==と!=についてです。比較演算子とは演算子の左側と右側を比べるものになります。この比較演算子ではTrueかFalseの値しか返されません。 他の比較…
上記コード例では次のような流れで処理が進みます。
- 変数iに1が代入されます。
- 2行目のif文で真偽判定がされます。
- 偽(False)と判定され、if文のブロックはスキップされます。
- 1が出力されます。
- forループの最初の行(1行目)に戻ります。
- 次は、変数iに2が代入され、以下、上記2)~5)を繰り返します。
- 上記2)~5)を繰り返し、変数iに3が代入されます。
- 2行目のif文の真偽判定になります。i = 3なので真(True)が返るので、if文内のブロックの処理が実行されます。
- 3行目のbreakが実行され、ループ処理が終了します。
continue文の使い方
continue文はそれ以降のコードをスキップして、ループの先頭に戻ります。continue文もよくif文と一緒に使われる事が多いです。
Python
for i in range(5):
if i == 3:
continue
print(i)
'''
【実行結果】
0
1
2
4上記コード例では次のような流れで処理が進みます。
- 変数iに1が代入されます。
- 2行目のif文で真偽判定がされます。
- 偽(False)と判定され、if文のブロックはスキップされます。
- 1が出力されます。
- forループの最初の行(1行目)に戻ります。
- 次は、変数iに2が代入され、以下、上記2)~5)を繰り返します。
- 上記2)~5)を繰り返し、変数iに3が代入されます。
- 2行目のif文の真偽判定になります。i = 3なので真(True)が返るので、if文内のブロックの処理が実行されます。
- 3行目のcontinueが実行され、1行目に戻ります。
- 変数iに4が代入されます。
- 上記2)~4)を繰り返します。
- for文のループが終了します。

コメント